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文化財

Cultural Property

船絵馬

直江津は古来より港町として栄え、江戸時代後期から大正に掛けては北前船の寄港地でもありました。
当院には慶應3年に但馬瀬戸米屋喜十郎が奉納したとされるもの(左)を含め、船絵馬がございます。
これら船絵馬は、航海の安全を祈願するために奉納されたものです。
当院のものを含め、直江津地区の寺社に奉納されている船絵馬や船模型は、平成30年に上越市指定文化財に登録されており、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落」の構成文化財にも認定されております。

地獄絵

大正10年(1921年)の大改修により、本堂を含めた新築が行われました。その際に京都より絵師を招いて、約1年を掛けて描かれた地獄絵がこちらです。

本堂にて公開しておりますので、ご覧になりたい場合は当院へご連絡ください。